※8月8日、京セラドーム大阪で流された
AKB48G ドラフト会議 開催告知映像
~ナレーション~
8月、AKB48グループの心臓部とも言えるメンバーが集まった。
総監督、全チームキャプテンと支配人たちである。
この重要な会議にカメラが入ることを許された。
しかしカメラが捉えた表情は、いつもとは違い、皆、どことなく堅い。
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~ナレーション~
チームをより良くしていく為に、何が必要か。キャプテンそれぞれが想いを伝えていく。大島優子(チームK):
そんなこと言ったら、Kなんて、板野も秋元もいなくなるから、本当に「K」というものもなくなるし。
梅田彩佳(チームB):
「別にじゃあいいです」みたいな子がちょっと多いから、Bは。
穴井千尋(チームH):
バラエティ班と呼ばれる人は多いけど、それをフォローする人が誰もいないし。
山本彩(チームN):
結構、今年でいろんな動きがあって。卒業とかメンバーの移籍とかで、今、フワフワしてる感じ。
高柳明音(チームKⅡ):
組閣したばっかりなので、まだチームのカラーとかも作ってる途中。
~ナレーション~
メンバーの卒業や組閣など変化のあったチームが多く、チームを背負う責任がキャプテンの言葉となって出てくる。
戸賀崎支配人:
チームを良くするためにはどんな人材が必要だと思う?もしくは現状のチームに足りてないものは何? チームに必要な人材とは?
横山由依(チームA):
補充するとしたら、今の考えだと若手ってことですよね。
高橋みなみ(総監督):
そこは全然、キャップの想像だよね。だから、どういう風にしたいか。
横山由依(チームA):
ちょっと大人な人が欲しいかも。
梅田彩佳(チームB):
勢いのある子を入れたいなって気持ちには、今回すごくなった。
指原莉乃(HKT48劇場支配人):
MCができそうな子を、これから育てます。
山本彩(チームN):
例えば、公演で飛び抜けるような子。公演ですごく良さを発揮できるとか。
中西優香(SKE48):
絶対条件として、一生懸命な子。がむしゃらになれる子。
松井玲奈(チームE):
その子が、ポンッて一回喋るだけで、誰もが名前を覚えちゃうような。
大島優子(チームK):
だったら、滅茶苦茶、フレッシュな、若い、生き生きとした子が欲しい。
~ナレーション~
頷ける意見、意表を突いたアイデアが飛び交う。もっと、何かが必要である事をキャプテンは肌で感じているのだ。
~ナレーション~
AKB48グループドラフト会議、開催決定。キャプテンと支配人が直接候補者を指名する公開オーディションである。
11月10日プロ野球のドラフト会議と同じ会場で、AKB48グループ、ドラフト会議を行なうことが決定した。
~ナレーション~
ドラフトで指名され、チーム決定をした候補者は、正規メンバーとしてのチーム入りが約束される。
(注:後に正規メンバーでなく、研究生と訂正)
~ナレーション~
ドラフト会議、それはプロ野球を夢見てきた、選手たちの運命を決める場所である。
AKB48グループに入りたいと願う少女たちの、この場所が聖地となる。
清原和博氏:AKB48グループドラフト会議。運命を目撃せよ!
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